日本風の食パンに悪戦苦闘している私ですが、おかずパン、菓子パンに使う生地には使うレシピが決まっています。
アメリカのレシピなのですが、パナソニックのパン焼き機についていたレシピをベースにしているものなので、オリジナルは日本のバターロールの生地なのかもしれません。
ディナーロール(60gの生地、15～16個分）
bread flour 16oz*(454g)
イースト 5g
塩 6g
砂糖 45gドライミルク 12g
バター35g
水 8oz(236ml)
*我が家はall purpose flour14oz、Safewayブランドのbread flourを2ozで作っていますが、以前測り売りのbread flourを使っていたときはbread flour16ozで作っていました。
お持ちの粉によって出来上がりが違ってくるようなので、その辺りは調節してください。
この分量で大体60gの生地が15個ほど取れます。
今回のカレーパンは55gの生地で作ったところ日本のパン屋さんぐらいの大きさになりました。
ミニソーセージパンは一個15ｇで作りました。
●スタンドミキサーで5分捏ねて、その後手ごねで艶が出るまで捏ねました。
●一次発酵後、個別に分け、麺棒で伸ばした生地に固めのカレーを乗せ、綴じ目にカレーがつかないようにして閉じ、溶き卵にくぐらせ、パン粉を付け綴じ目を下にして二次発酵。
●見た感じふっくらしたら、綴じ目を下にして油で揚げる。
こんがりきつね色になったら出来上がりです。
まさに日本のカレーパンです。
今回はカレーがいい感じで残っていたことと、天かすを作るために綺麗な油があったということから久しぶりに作ってみました。
娘に「カレーパン作るの何年ぶりかね。」という話をしたら、
「作ったことあるの？」と。
「あなたが小学生の時作ってあげて、ランチに持って行くのに楽しみにしていたのにあなた忘れたものだから、わざわざ小学校まで届けにいったよ。」
と話したら、まったく覚えていませんでした。
私は一番古い記憶が二歳と小さい頃の記憶があるほうなんですが、娘はまったくもって0。
こんなんなら、小さい頃に色々なところに行ったりしたのも無駄だったのではと思う私です。
この生地は失敗が少なく、扱いやすい生地だと思います。
(↑食パン作りでことごとく失敗している私が言うので間違いない
）
）興味のある方はぜひ作ってみてください。
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